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Handle with care... レビュー



ネタバレ部は同化させてありますので見たい方は反転で

以下ストーリー感想
人間関係に重きをおいてエロがおまけな最近では珍しい作品
主人公はほぼ間違いなく一回り以上離れてますが
"歳をとってしまった"という要素が会話や性格にも大きく影響していました
音楽が題材ということもあり夢を追いかけていくかどうかについて
だいぶシリアスな展開があります(特に瑠歌)
たまに超展開(樹沙羅ED後)もありますが
その辺に目をつぶってもサクセスストーリーとして大変きれいにできていたと思います


恋愛要素がなくてもゲームとして成り立っていたような気がしなくもありません

グラフィック感想
立ち絵がきれい、サブキャラも含めこれに尽きます
シーンのCGは垂れてる感じが強かったような気がします

BGM/OP感想
BGMに限らず途中で入る効果音もなかなか高いクオリティでした

OP等については・・・
正直メッセ進めてる途中でたまに入るギターソロにOPを合わせてもよかったんじゃないかなと
バンドもので内側から突き動かされるようなサウンド
となればもうちょっとOPに激しさ(あるいは重さ)が欲しかったなと思いました

システム感想
Ctrlスキップにも対応しており進めるのは非常に快適
バックログは昔のにありがちなメッセで1つ1つ戻るタイプ
修正ディスクのおかげ(?)で不具合もなし
セーブも自由に増やせるのでまったく困らない

バックログやセーブに不便さが若干残るかもしれませんが
大変使いやすいシステムでした

以下総合評価
ストーリー 15/20
キャラクター 13/20
グラフィック 12/20
音楽 8/20 (BGMはよいです)
システム 14/20
コストパフォーマンス+ 120% (テーマがオンリーワンということで)

計 (15+13+12+8+14)× 1.2 = 74

以上でレビュー終了です
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仄かに視える絶望のmemento レビュー

ネタバレ部は同化させてありますので見たい方は反転で

以下ストーリー感想
"監督・田所広成"、"制作総指揮・菅野ひろゆき"
という前提を持ってプレイするとあまりいいイメージを持てないまま終わってしまいます

基本的に一本道で各ヒロインごとにエンディングが個別に用意されてるわけではありません
ヒロインの設定が贖罪の教室に似ていることもあり、最後に伏線の回収がどのように行われるか期待していました

が、贖罪の教室程の見事な回収ではなく、大元に1つ大きな膿があったという事実が示されるだけでした
このゲームで行われる凌辱(輪姦)に"ヤる側の欲望を満たす"以外の目的はありません
ただ自分が満足したいから、という理由だけで女子を狩ります

ある意味もっとも男らしい人々の集まりでしたが、やはり力を得た者はこの上なく利己的で理不尽を与えます
そうした現実にイヤというほど振り回される人たちのストーリー、と考えるとあまりいい気分はしません
また、学校側が本格的にこの一連の事件に介入しようとせず、有耶無耶にしようとしていることがエピローグからもうかがえます
そうしたひどく救いの無い現実的なお話としてはとてもよくできていたんじゃないかと感じました

記憶障害については縦のつながり(記憶がない時間をもとに次の展開に影響する)というよりは毎度輪姦される、程度の使い方でしかなかったのがちょっと残念です


グラフィック感想
原画はVie同様みんめい先生
より目や顏に加え腰も細くなったような・・・
人によっては受け付けないかもしれません

BGM/OP感想
OP/EDなどはなし
BGMはハードからシリアスまでバランスよく揃っていたと思います

システム感想
インストール画面でFlyingshine製だとわかります
贖罪の教室やVieに比べると幾分使いやすくなってますね
右クリックでメニューを呼び出せたり、画面下部にバックログのタブを仕込んだり
セーブ個数も60とゲームのボリュームに対し十分な数だけ用意されてました

で、何度も触れているのですが
Ctrlスキップはできません
また、Vieまでに見られた四隅にポップアップを入れるような形ではなくなっています
その辺を右クリックメニューに入れたのは使いやすくなったポイントの1つだと思います

以下総合評価
ストーリー 16/20
キャラクター 15/20
グラフィック 13/20
音楽 12/20
システム 13/20
コストパフォーマンス+ 110%

計 (16+15+13+12+13)× 1.1 = 76

以上でレビュー終了です

Vie -いつかの夏の日。 レビュー



ネタバレ部は同化させてありますので見たい方は反転で

以下ストーリー感想
キャラによって受けるイメージが全然違いました
個人的には
理恵子<美都、優、泉、あすか<留美子、夏生、早紀
です

真ん中4人はあすかを除き惹かれる→くっつくの一般的な展開 (純愛の短めVer)
理恵子はあまりにも超展開 (リハビリサボったけど大会出たい→怪しい治療で治る)
あすか、留美子は思い出を受け止め前を向くお話
夏生はメインということもあり過去回想をふんだんに交えながら当たり前の大切さに気付く話
早紀はあすか、留美子を当事者視点で見た話

となってます
早紀がエピローグで亡くなってたのは驚きました、てっきりスーパー医療とかで復活したものと・・・
その辺の描写が結構細かく悲痛さを伴ってましたので、このシナリオだけ別格かなと思います



グラフィック感想
2001年のゲームのため陰影が濃いです
キャラデザはCARNELIAN先生ですが原画は真木先生をはじめとしたFlyingshineの顔の方々
古いなりの良さがあったのでそこまで抵抗なくプレイすることが出来ると思います

BGM/OP感想
珍しくOP/EDがあります
どちらも(特にOP)は"回想"というテーマにピッタリです
BGMも軽めのものが多くテンポよく進めることができそうですね

システム感想
"贖罪の教室+エンターでメッセ送り"
のような感じです
セーブもやりやすくなってましたね

相変わらずCtrlスキップはできませんがエンターで送れるようになったのは大きいです
バックログが見れるのもプラスです
動作も安定してましたので古いゲームとしては非常にしっかりしていたと思います

以下総合評価
ストーリー 15/20 (人によって重さが段違い)
キャラクター 13/20
グラフィック 12/20
音楽 13/20
システム 12/20
コストパフォーマンス+ 105%

計 (15+13+12+13+12)× 1.05 = 68

以上でレビュー終了です

贖罪の教室 レビュー


中身と外装の評価は正反対
ネタバレ部は同化させてありますので見たい方は反転で

以下各章感想
第一章 樹海の瀬に咲く花
贖罪と称して凌辱される平松七瀬(以下七瀬)
発行される贖罪新聞は事細かにその内容を綴り、イジメを加速させる・・・
あまりにもはっきりとしていたのでおそらく編集者は実際に現場にいたのでしょう
それこそ読んでいて胸糞悪くなるような一方的なテキスト
どうしてこう書けるんだろうと疑問に思いました (最後で明らかになるのですが)
しかし現場にいたのでは"Sorry, No Image"の記事があることは不思議
途中で抜け出した?しかしそんな描写はありません
そうした謎を抱えたままこの章は終了

何もしないでやっていると"堕ちていく七瀬"に
がんばって時計を合わせて進めると"落ちていく七瀬"にたどり着きます
この夢のシーンは後々につながる重要な伏線

ここで残った伏線
Q1.七瀬の罪とは?父親が人殺しになるだけでここまでされることを望むだろうか?
Q2.贖罪新聞の編集者は?緻密な割に画像がない箇所も見られるのはなぜ?
Q3.正巳と結ばれてはいけないと感じた理由及び七瀬が飛び降りる理由とは?


第二章 重なり合う友愛
結城まどか(以下まどか)と七瀬が友情をはぐくむ"官能小説"のお話
不思議なくらい第一章に展開が似ています
でも時系列ではこちらが先のはず
どういうことなんでしょう・・・?
小説を見せないと七瀬は飛び降ります ("交錯する二人")
この小説は大きな意味を持ってそうです、と考えるあたりで終了

Q4.贖罪の内容とまどかの官能小説の中身が非常に似通っているのは?


第三章 真実の清算
結城禎史(まどかの父親、以下結城)視点で冒頭の殺人事件を調査します
ここではGOOD ENDに分岐することもあるのですが
どちらに転んでも平松浩司(以下平松)が容疑者ではないのではないかということが示されます
また、結城自身も過去の回想に悩まされます
ここで登場する理恵という女性は何者か?心中自殺した妻とは別人のようですが・・・

Q5.平松が容疑者ではないなら真犯人は誰か?動機は?
Q6.理恵と結城の関係はどういったものだったのか?


第四章 心のページ、君へ・・・
平松が教員だったころの交換日記の回想
お相手の逢坂敦子(以下逢坂)はだいぶご執心の様子
酔った勢いで一線を越えてからはそれが更にエスカレート
しかしそうした日記が外部に漏れることで少しずつ綻んでいきます
先生を装った男(こちらも先生ではありますが)に犯され、その事実を知った時彼女は"罪"を抱えます
そうした罪に言及する"贖罪新聞"、出産、復学、輪姦、自殺・・・
彼女が一人で抱え込んでしまったこと、余計な邪魔が入ったことで彼女の人生は終わってしまいました
(もっとも、酔っ払って第一線を越えなければこんなことにはなってないのですが)
で、日記で示された秘密はもちろん出産に関して
この子供を産んだという描写はここで出てきますがこの子供の名前やその後については触れられません

Q7.逢坂が隠していた子供はどうなったのか


第五章 子供達へ・・・
西野家がどのようなものだったかを明らかにするお話
正巳君は養子だったんですね
これを知ったところで"血がつながっている"ことで抑えていた"家族への感情"をむき出しにして
義母と義妹とつながってしまいます
そうした過去を乗り越え、一人の女の子に惚れるのですが・・・

これとは別に妹のさつき視点でも物語は進みます
義妹にありがちな恋愛感情
もちろんそこから自分のものにしたいと動き始め、兄の想い人(七瀬)に接触します
関係を縮めていく中で彼女自身には憎しみ以外のものが芽生えますが・・・
何やら不穏なことをやろうとしていたことが読み取れます

Q8.さつきの"引き離す方法"とは?


第六章 罪論
結城、平松、そして神村理恵(以下理恵)の3人が大学生だった頃の回想
一番古いものなので、ここがスタートだったのだろうということは予想できますね
ここでは同時に理恵の過去回想(学園時代)も見ることが出来ます
元々多くの男に抱かれていた理恵に対して平松のとった行動には驚きました
しかし変に器用な主人公系キャラとは異なり
不器用で時折まっすぐな彼の伝え方にはとても若さを感じました

こうした回想を交えながら3人は贖罪新聞の調査を始めるのですが・・・
結城と2人のちょっとした勘違いから大きな亀裂と修復不可能な悲劇を生んでしまいます
積もり積もったものが爆発する、とはこういうことなのでしょう
プレイヤー側からはどう見ても結城の自爆ととれますが
恋愛に縛られた彼に正常な判断ができたでしょうか?と考えるとわからなくもない気がします
もちろんその後やったことに関して肯定するつもりはありませんが・・・
別々に書いた論文の内容には結城、平松のその後がはっきり反映されていました
結城は"罪"を白日の下さらけ出しそれを"贖わせる"報道の道へ
平松は"罪"を自覚し、道を正すことを手伝う教員の道へ

また、理恵は意識の差に言及したうえで他社への救済によって消えていくと結論付けていました
結城と平松の間に立っていた理恵ならではの結論ですね
ここが非常に細かくまとまっていたことに驚き、そしてとても惹かれました

過去に発行された贖罪新聞に関しても多くの情報が得られました
上記の亀裂はこの新聞によって背中を押されてしまったと捉えることもできます
また、ただ成績が悪いなどといった理由でイジメの対象とする新聞も存在していたことがわかるので
学校社会にありがちなイジメの実態を後世に残す重要な手段であった、ということもできそうです

ここで伏線回収
A6.神村理恵は平松の彼女


第七章 贖罪の教室
神村圭二視点でスタート
第六章の終盤で真犯人として捕まっていることから重要な人物であることが冒頭で分かります
また、苗字から理恵の神族であることも判明しますね

この章での伏線回収はこれまで見たことがないくらいスッキリしていました
あれだけ多くの疑問を残しながらその全てに答えを出す過程はお見事としか言い様がありません
大張自身も内側に抱えているものがあったこともプレイヤーのイメージを変えるには非常に有効でした
以下伏線の回答
A1.七瀬が理恵を殺害しており、自分の行動が父親の殺害を生んだと思っている
A2.贖罪新聞の発行者は七瀬自身、画像がないのはまどかなど他の人のもののみ
A3.正巳は理恵にも平松にも引き取られなかった七瀬の双子の兄、上記A1のような理由による
A4.A2に示した通り発行者が七瀬自身であるため
A5.圭二が犯人、母親との関係をこれ以上掘り返してほしくないから
A7.家庭教師に来ていた後藤有香が娘、圭二とは異母兄妹
A8.大張たちに七瀬を凌辱させる
こんな感じでしょうか?

七瀬と血がつながっている人をまとめると
神村圭二→異母兄妹(母親が神村理恵)
西野正巳→双子の兄妹
結城まどか→異母姉妹(父親が結城禎史)
となります
非常に多いですね

ネタバレ人物相関


グラフィック感想
原画は真木八尋先生
古いですが特徴のある絵は安定しており
虚ろな目などの要素もしっかり反映されています

BGM/OP感想
OP/EDはなし
BGMも華美すぎずテキストを前面に出す形だったのがプラスですね

システム感想
今回一番ネックになったのがここ
古いシステムですがノベルゲーということもありバックログがついてるのはプラス
しかしテキストがエンターキーで進まないのでひたすらマウスクリックかオートパイロットに頼ることに
マウスクリックもあまり反応が良くなく音声ぶつ切りを避ける為にOFFにしてやってました
Ctrlスキップ等もなし
また、Windowsの時計に従うシステムやセーブデータごとのフラグ管理など
ストーリー分岐に必要な要素も多く少々面倒に感じました
セーブ個数は90と十分多く助かりました

以下総合評価
ストーリー 19/20
キャラクター 18/20
グラフィック 13/20
音楽 11/20
システム 4/20
コストパフォーマンス+ 115% (システムがイマイチなので超オススメとは言い難いです)

計 (19+18+13+11+4)× 1.15 = 75 (本だったらもっと読みやすいかもしれませんね)

以上でレビュー終了です

「報道の自由だ」など重いセリフが多かった作品でした

Love Letter レビュー

ネタバレ部は同化させてありますので見たい方は反転で

以下ストーリー感想
マルチアングル
大学助教授
優秀教え子
仲の良いメガネの友人
チャラい男
旧知の知り合い

なるほど、E〇ENかと思いましたがそれはそれ

マルチアングルがどう活かされているかを非常に楽しみながらプレイしました

完全なマルチアングルではなくパラレル視点がいくつか
主人公の真木先生視点で1周すると解放される瑞穂、冴視点では
選ぶ選択肢によって発生するはずだった事件が発生せずに終わります
惜しいなと思ったのは"冴視点で人体実験を進める過程(真木視点の裏側)"ですね
冴視点では由良や美佳を駒として使える状況にあったことが示されていますが、
・由良や美佳をどう動かした?
・礼子、響子、まなみ、綾、そして瑞穂をどのように拉致し、致した?
・由良の殺害に綾が絡んでいたならばその綾の内面(瑞穂への怨念)がどうなっていた?
・真木視点で十字架に磔にされて燃やされたのは?
と謎解きなのに最後までやっても不確定要素が少々多め

また、狂気の一面だけではなく
後半のパラレル視点では純愛展開もチラチラ見れるので

タイトルフォントの狂気ぶりほど人を選ばないんじゃないかなと感じました
(グロ耐性ない方は悲鳴と傷でつらい思いをするかもしれませんが)


グラフィック感想
原画は綾風柳晶先生
Love Splitなども手掛けている方で頭身の多いキャラのイメージ
ゲーム内では様々な年齢のキャラが出てきますが違和感は全くありませんでした

BGM/OP感想
OP曲はなし
猟奇シーンのBGMがちょっと印象に残ったくらいですね

システム感想
バックログがないことが結構気になりました
セーブは30箇所と少々足りないかな?と思う程度
個人的には50くらい欲しかったですね
限られた環境でのみ発生しているのかもしれませんが
途中のCG表示や演出で数秒のフリーズが頻発(スキップなどでも突破できない)し
進行に支障をきたすことも何度かあったので
パッケ版をプレイする際はOSを気にした方がいいかもしれません

以下総合評価
ストーリー 17/20
キャラクター 18/20
グラフィック 15/20
音楽 13/20
システム 8/20
コストパフォーマンス+ 110% (かえって中途半端になってしまったように感じました)

計 (17+18+15+13+8)× 1.1 = 78

以上でレビュー終了です

海からくるもの レビュー



ネタバレ部は同化させてありますので見たい方は反転で

以下ストーリー感想
設定にSFを盛り込みながら中で生きる人間がとても人間らしい
また、取り扱うテーマが巨大でありながら最後に無理のない明るい未来を示す
力に従う本能とそれを抑える理性
主人公が2人であったこと

どれもが非常に大きな意味を持っており、そのまとめ方に震えました
物語の序盤で友紀の言っていたことをシナリオが進んでいくことでひっくり返しているところも強く印象に残りました

おまけシナリオもキャラの設定の補完や軽いテンポのものなど充実していました
特に"目覚めの日"は本編でレフに固執していた加賀美の背景をしっかり埋めており、
こうした積み重ねが何を生むか、という面で大変強いメッセージ性を持っていたと思います


グラフィック感想
原画は真木八尋先生
昔のFlyingshineといえばこの人ですね
このゲームでは立ち絵ではなく顏のアップを使用していますが
荒さもなく独特のキャラの描き方がCGにも表れていました
シナリオの都合上死体や狂気CGもいくつかありましたが
その表情はまさに常識を外れたものでした

BGM/OP感想
テーマ曲はありませんがBGMも多彩です
お気に入りはトレーラームービー2でも使われていた"異端の力"ですね

システム感想
セーブ個数は100箇所、十分な数ですね
オートなども備えていましたが唯一気になったのはCtrlスキップができないこと
それを除けば動作も安定していて扱いやすいシステムだったと思います

以下総合評価
ストーリー 19/20
キャラクター 18/20
グラフィック 15/20
音楽 14/20
システム 12/20
コストパフォーマンス+ 120%

計 (19+18+15+14+12)× 1.2 = 94 (複数視点でありながら関連が分かりやすかったです)

以上でレビュー終了です

灰被り姫の憂鬱 レビュー


ネタバレ部は同化させてありますので見たい方は反転で

以下ストーリー感想
開幕から死体
それも鉄棒からぶーらぶら
なんというインパクトでしょう、出だしから引き込まれてしまいました
前半部分は私たちの生きている"現実"とは大きくかけ離れた世界で生きる
明らかに異なる価値観を持った人々の日常が描かれています
"吊るす"とか平気で出てくるのもおそらく"適応"でしょう

個別に入ると
舞子=シスター(少女)
葉月先生=シスター(細身高身長)
茉莉=マザー
など真の姿(?)が明らかになっていきます
肝心の儀式に関しては描かれたり描かれなかったり(描写があるのは候補の3人+江頭+桜子の場合)

儀式の失敗、やり直し、茉莉エンドや桜子エンドの描写から
1年前の小夜先輩の振り回しによってシスターとマザーの関係や
"天使"である甲斐などの関係が桜子の死によって止まる(あるいは崩れ始める)
そこから再構築をしていくことになったのではないかなと思いました


また、これをきっかけとして
・綻び始めたシスター側との争いを鎮めつつもとに戻そうとする (茉莉)
・綻びによってできた隙を突いてマザー側を滅ぼす (舞子, 絵梨?)
・より上の立場の者と結ばれる (亜里紗)
など様々な視点から結びに向かっていく構成であったため
似たような終わり方をするゲームが多い中

・ちょっと気になった点
マザーと亜里紗の関係がイマイチ読めませんでした
甲斐を生み出したのがマザーなら、この場所をそのまま甲斐に譲るほどの力を持っていた亜里紗は
当然無視できないはずですし、ルートの中身がシスター側に触れていたことから
この2人の間にはある程度距離がありそうですが・・・


・最後に
学園なのに全く"卒業"という文字がちらつかないことから
時間がループ、あるいは消滅と忘却が発生しているのではないかなと考えました

グラフィック感想
独特の立ち絵/CG
立ち絵に関しては五月のスカートとかが気になったり
CGもシーンによって別人に見える、などということがありましたが
元々世界観が異色なためこれらもそうしたものの一つとして捉えることで
より不思議な世界を楽しめるかな?と感じました

BGM/OP感想
クラシック多め
息の荒くなる効果音は大げさかなと思いましたがあまり見られるものではないので〇
絵梨のピアノを聞くとどうしてもこれ
を思い浮かべてしまいます

システム感想
本ゲーム最大のウィークポイント
まずセーブ
大変面倒なうえに数が20個と少ないです
述べ10人程度のエンドを用意しておきながらこの数では大事なところでセーブして後から見返すということができません
また、コマンドの呼び出した方もマップ選択時と通常のパートで異なる(下記)
・マップ選択時→右クリックでメニュー呼び出し
・通常パート→右クリックしてもウィンドウが消えるだけ
ため、非常に扱いに困りました

次にロード
タイトル画面から"つづきから"を選択すると最新のセーブデータが勝手にロードされます
任意のデータをロードする場合は一度はじめorつづきからで始めた後ロード画面で選ぶ必要があります

マップ移動も
・同じ時間帯(午前, 午後, 夕方)に3,4回同じヒロインと顔を合わせていること
・フルボイスではなくパートボイスなため同じボイスのみ延々繰り返されているように聞こえる箇所があること
など突っ込みどころ満載

異色の世界観でなければほぼ間違いなく途中でぶん投げていたことでしょう

以下総合評価
ストーリー 17/20 (不明点もありましたが逆にいろいろ膨らませることができそうです)
キャラクター 18/20 (異常という言葉ではまとめきれませんね)
グラフィック 13/20
音楽 14/20
システム 4/20
コストパフォーマンス+ 115% (似た設定のゲームはおそらくないでしょう)

計 (16+17+13+14+6)× 1.15 = 76

以上でレビュー終了です

はっぴ~ぶり~でぃんぐ レビュー



ネタバレ部は同化させてありますので見たい方は反転で

以下ストーリー感想
人間じゃないヒロイン'sが人間の姿になって同居生活する共通
変に上がったり下がったりするのではなく平凡な日常が続く感じでした
秋色と似たようなものが少しあったかな?
主人公も慌てたり突然の別れを受け入れられなかったりする年齢らしさがあったので〇
ヒロインもそこまで極端なシリアス展開になるものはなく
そのシーンのみで解決し次のシーンに行くため重すぎる後味なし
分量はちょっと短いかなと感じましたが
そこまでアップダウンがないので長すぎると共通長い!とダレるかもしれませんし
合間にちょこっとやる時にはちょうどよく感じると思います


グラフィック感想
2002年のものにしては絵がきれいにまとまってます
皐槻ちゃんの赤面の可愛さ
反対に光を失った目
表情の出し方もポーズを交えて豊かになっていました

BGM/OP感想
OP"恋になりますように"はまっすぐな恋ごころをぶつけるような曲
テンポや音が明るく弾むような感じでゲームのイメージをより強くします
一方EDの"いつまでも"は決別直後ではなく再会後に流れることで"追憶とこれから"を強調してくれます
上記2曲のオルゴールやピアノアレンジも綺麗なものでした

システム感想
セーブは30箇所
フラグ分岐はシンプルなので共通でのセーブを抑えれば問題なさそうです
スキップはCtrlではなくメニューから選択するタイプ
Enter押しっぱでも一応送れますが選択肢で勝手に選ばれてしまうので注意が必要
スキップモードではそういったことはなく選択肢でメニューのチェックを外せば
選択後にスキップは止まります
特に不具合もなくプレイすることが出来ました

以下総合評価
ストーリー 17/20 (落ち着いた雰囲気でまったりします)
キャラクター 16/20 (どのキャラも被らない個性がしっかり光ってました)
グラフィック 15/20
音楽 16/20
システム 13/20
コストパフォーマンス+ 110%

計 (17+16+15+16+13)× 1.1 = 85

以上でレビュー終了です

カフェ・リトルウィッシュ レビュー



驚きの短さ
ネタバレ部は同化させてありますので見たい方は反転で

以下ストーリー感想
異国のほのぼのしたところのほのぼのした日常・・・
だと思ってたら暴れん坊プリンスとは
この設定なくてもなんとかまったり終わった気がします

ヒロインに関してもニーナはもともと抱え込んでいたものと個別でぶつかることになりますが
このゲームではそこまで強烈にシリアスな展開になることなく終わります
よく言えばさくっとプレイできるストーリーでした
逆にキャラを引き立てることを狙っていたのかもしれません


グラフィック感想
今や有名なてぃんくる先生
10年以上前の絵なので古さは見られますが
当時としては相当クオリティの高い部類だったことでしょう
ニーナの立ち絵/CGがお気に入りです

BGM/OP感想
OP/EDのフルがないです
これしか入ってないのにさらに別売りにしてくるとは・・・

システム感想
セーブ箇所はなんと300箇所
これだけあればまず少なさに悩むことはないと思います
が肝心のお話が短くては・・・

スキップはなんと押して離すまでどこまで飛んだかわからない仕様
飛ばしすぎには要注意です

バックログはこの当時にありがちなメッセージウィンドウの中に1つずつ出るタイプ
ボイスも遡れるタイプだったので及第点

シーン回想で共通/個別含めほとんどのシーンをワンクリックで見れるようになっていたのは見逃した共通シーンを見る時に助かりました

以下総合評価
ストーリー 9/20
キャラクター 14/20
グラフィック 15/20
音楽 10/20
システム 12/20
コストパフォーマンス+ 90% (そこそこ高いですけどてぃんくる先生の絵買い以外はあまりおすすめしません)

計 (9+14+15+10+12)× 0.9 = 54

以上でレビュー終了です

MERI+DIA レビュー



ネタバレ部は同化させてありますので見たい方は反転で

以下共通ルート感想
出てくる人全員が裏事情を抱えてるらしい
シータのおかげで非常に高い文明の利器を使うことができる
沙希ちゃんがめんどくさい
美凰もちょっとめんどくさい

というのはわかりました
近未来を舞台としていますが日本のイメージとはだいぶかけ離れているため
SFのような真新しい設定がどんどん出てくるものが苦手な方は注意が必要かもしれません

以下個別ルートの感想
シータはルナテクノロジーそのものを掘り下げながらシータをより人間らしく
ホリーは過去の清算とθ細胞の真実
沙希は父親の関わっていたプロジェクトと思い出の真相
レアは自身の生い立ち
美凰は父親の在処と成果

テーマは様々ですがまとめ方はヒューとの一騎打ち、と一言でまとまります
その過程で一緒にいたヒロインに突き刺さる真実がちょっと変わるだけ
足手まといになるから・・・と第四章の初めで突き放してもついていくヒロイン's
沙希と美凰はやっぱりこんな感じですか・・・

良くも悪くも"割り切れる大人"と"そうでない人"の差がはっきり出ていた気がします
また、ヒューの声やそのステータスからは想像できない劣等感や人間らしさはお見事
ラスボスとしてはあまりにもその辺の人間も抱えてそうなものをそのまんま持ってきた感が逆に好きです


グラフィック感想
原画は初期のぱれっとの顔で現Lamiaのたまひよ先生
表情の描き方がお気に入りです
CGでは特に沙希の変化がよかったかな?

BGM/OP感想
OPの"Toward the Future"はSFな世界観とよく合います
サントラに収録されてるLive Fake Remixも超イチオシです

システム感想
以前プレイした"汚れた音色"と基本的なところは共通
セーブ/ロードの縦スクロールは前回ほど気になりませんでした
肝心なテキストの方ですが
演出をONにしていると
スキップが止まること止まること
さっき向き合ってたじゃん!もういいよ!
気になるという方はOFFにしましょう・・・ある程度改善されます
当時のぱれっとお得意の"バックでしゃべる"や"後ろ向き立ち絵"は
アドベンチャーパートを退屈させないよう考慮した結果として捉えるとなかなかのものかと

以下総合評価
ストーリー 15/20 (世界観とその補完の仕方は丁寧でした)
キャラクター 15/20
グラフィック 15/20
音楽 16/20 (Live Fake Remixで+3)
システム 12/20 (スキップの悪さ)
コストパフォーマンス+ 105%

計 (15+15+15+16+12)× 1.05 = 77

以上でレビュー終了です
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